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さよなら原発★ちがさき

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市民の緩やかなネットワークです。原発について学び、正しい情報を得ることから始めます。

母親は…ライオンのように

昨日(6月2日)地元で上映会がありました。素晴らしい映画でした。

“Das Schönauer Gefühl”
「 シェーナウの想い ~自然エネルギー社会を子どもたちに~
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この映画は、ドイツ南西部、黒い森(緑濃い森のニュアンスでしょう…)
の中にある小さなまちシェーナウ市住民グループが、チェルノブイリ
原発事故をきっかけに「自然エネルギー社会を子どもたちに」という想い
から、ドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を
誕生させるまでの軌跡を綴るドキュメンタリーです。


映画本編の終了後に、短いメッセージ映像が流れました。
印象的でしたので、ご紹介させていただきます。

日本の皆さん、特にお母さん方へ
原発に頼らない未来のために、
自ら電力会社を作ったドイツ・シェーナウ村の住民グループ創立者の
ひとり、EWS(シェーナウ電力会社)経営者
ウルズラ・スラーデックさんからのメッセージ


母親は当然、まず第一に子どものことを考えますよね。
それならばライオンのように
戦わなければなりません。
子どもたちが健康な生活を送れるように。


でも原発がある限り子どもの健康を守れないのです。
それはドイツとヨーロッパ中での調査で明らかになっています。
原発は、事故もなく通常に運転されている時でも
絶えず一定量の放射性物質を出しているんです。

もちろん企業は危険ではない、心配する必要はないといいます。
この言葉は世界中いたるところで繰り返し使われていますが、
でも危険性は立証されているのです──原発の周辺に住む子どもは、
他の地域に住む子どもに比べて白血病にかかる割合が高いのです。
ですから母親は行動しないといけないのです。

そして母親たちは非常に大きな力を持っていると私は思います。
それはドイツで証明されました。日本でも明らかになるでしょう。
母親には、世界を変える力があるのです。
お母さんたちが、共通の目的を持って、一緒に行動すれば。

私は、日本中の全ての女性に勇気を
持ってほしいと思います。
家から外に、公の場に出て、他の人たちと
一緒に声を上げましょう。

私たちは将来世代に対して責任を持っているのだと、
この状況を変えていかないといけないのだと呼びかけましょう。
皆さんならできるはずです。



映像と音声はここにあります。
「ウルズラ・スラーデックさんメッセージ」
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by nonukes-1104 | 2012-06-03 18:08 | 参考文献・映画等