渡されたバトン~さよなら原発~
この映画のテーマは 〔 幸せはカネ
で買えるか 〕 である。政治権力と企業の巧妙な
買収工作に、翻弄され、二分され、家族関係まで壊されてしまった町民
の実態を描く。
原発についての分析や議論ではなく、あからさまな糾弾でもなく、教訓
でもなく、運動でもなく、ここでは原発をめぐる人間の欲望、しがらみ、集
団的固定観念、意識の変化などを、ひとつの家族を軸にして、想像力を
かきたてる映画をめざしたい。ありきたりの説明や誘導はなるべく避け、
個々の観客の本能に、問いかける
映画でありたい。
この映画が完成する場は、撮影所
でも劇場でもなく、見た人の心の中
である。
脚本:ジェームス三木
━ 追記(2013年11月1日) ━
この上映会では、毎回上映前に
元原発技術者・小倉志郎さんのお話し
があります。ご期待ください。
小倉志郎(おぐらしろう) 35年間、技術者として福島第一や柏崎
刈羽等の原子力発電関連業務に携わる。柏崎刈羽原発の閉鎖を
訴える科学者・技術者の会に参加。
■ 映画公式ホームページ
**********
■ 11月21日(木) 3回上映
上映時刻 ①10:30 ②14:00 ③19:00
開場時刻 それそれ上記の30分前
■ 茅ヶ崎市民文化会館・小ホール
■ 主催: 映画「渡されたバトン~さよなら原発~」を観る会
(「さよなら原発★ちがさき」も参加しています)
後援: 茅ヶ崎市、茅ヶ崎文化・スポーツ振興財団
■ プレイガイド: 文化会館・川上書店(ラスカ5階)・長谷川書店(南口)
■ 連絡先: 0467-86-8038 福田【ファクス・留守電可・電話予約有り】
070-5022-4531 鹿子木(かのこぎ)
■ 製作協力券、勿論使えます。
「さよなら原発★ちがさき」「茅ヶ崎市教職員連絡会」のメンバー
が持っています。
原子力発電は、ウランの核分裂を利用して(その分裂を人為的に
緩慢にして)、そのエネルギーを発電に利用するものであり、その原
理は、原子爆弾(ウランの核分裂の迅速性を利用)と同じである。し
かも、原子力発電は、事故がなくても、その稼働中、常に、放射能を
大気に(排気塔から)、海洋に(発電用の燃料棒の冷却水を海に流す
ことから)放出している。これらの点から、原子力発電は、
「核兵器」の一形態であると考えら
れる。それ故、原子力発電は、憲法
第九条が「保持しない」としている
「その他の戦力」(第二項)に含まれ
るから、憲法違反の存在である。
立正大学法学部教授・金子勝
(この観点は、以前から「さよなら原発★ちがさき」が「原発」と「九条」
の関連として指摘してきたものと同一です)
で買えるか 〕 である。政治権力と企業の巧妙な
買収工作に、翻弄され、二分され、家族関係まで壊されてしまった町民
の実態を描く。
原発についての分析や議論ではなく、あからさまな糾弾でもなく、教訓
でもなく、運動でもなく、ここでは原発をめぐる人間の欲望、しがらみ、集
団的固定観念、意識の変化などを、ひとつの家族を軸にして、想像力を
かきたてる映画をめざしたい。ありきたりの説明や誘導はなるべく避け、
個々の観客の本能に、問いかける
映画でありたい。
この映画が完成する場は、撮影所
でも劇場でもなく、見た人の心の中
である。
脚本:ジェームス三木
━ 追記(2013年11月1日) ━
この上映会では、毎回上映前に
元原発技術者・小倉志郎さんのお話し
があります。ご期待ください。
小倉志郎(おぐらしろう) 35年間、技術者として福島第一や柏崎
刈羽等の原子力発電関連業務に携わる。柏崎刈羽原発の閉鎖を
訴える科学者・技術者の会に参加。
■ 映画公式ホームページ
**********
■ 11月21日(木) 3回上映
上映時刻 ①10:30 ②14:00 ③19:00
開場時刻 それそれ上記の30分前
■ 茅ヶ崎市民文化会館・小ホール
■ 主催: 映画「渡されたバトン~さよなら原発~」を観る会
(「さよなら原発★ちがさき」も参加しています)
後援: 茅ヶ崎市、茅ヶ崎文化・スポーツ振興財団
■ プレイガイド: 文化会館・川上書店(ラスカ5階)・長谷川書店(南口)
■ 連絡先: 0467-86-8038 福田【ファクス・留守電可・電話予約有り】
070-5022-4531 鹿子木(かのこぎ)
■ 製作協力券、勿論使えます。
「さよなら原発★ちがさき」「茅ヶ崎市教職員連絡会」のメンバー
が持っています。
原子力発電は、ウランの核分裂を利用して(その分裂を人為的に
緩慢にして)、そのエネルギーを発電に利用するものであり、その原
理は、原子爆弾(ウランの核分裂の迅速性を利用)と同じである。し
かも、原子力発電は、事故がなくても、その稼働中、常に、放射能を
大気に(排気塔から)、海洋に(発電用の燃料棒の冷却水を海に流す
ことから)放出している。これらの点から、原子力発電は、
「核兵器」の一形態であると考えら
れる。それ故、原子力発電は、憲法
第九条が「保持しない」としている
「その他の戦力」(第二項)に含まれ
るから、憲法違反の存在である。
立正大学法学部教授・金子勝
(この観点は、以前から「さよなら原発★ちがさき」が「原発」と「九条」
の関連として指摘してきたものと同一です)
by nonukes-1104
| 2013-10-30 23:43
| 参考文献・映画等